畜産環境改善製品専門生産業者であるインテリンク社(日本)の代表取締役 橋本 幸郎氏は、5月29日国内養豚関係者達との会合のため韓国を
訪問した。
橋本 幸郎社長は“40余年を半導体分野、及び水と計量器分野で献身し、
事業拡大を計画している途中畜産環境改善に興味を持つようになった。
その後「バイオマグマ」を韓国に紹介する事となり、韓国の養豚関係者と
お会いする機会が増えました。”と訪問目的を説明した。
「バイオマグマ」は、天然ゼオライトを主成分とする自然浄化促進剤で、化学薬品を一切使用せず、熱処理等の特殊な工程で増加、活性された
バクテリアを利用して水を浄化・活性化させ、汚水の浄化、廃水及び糞尿等悪臭を除去する活性土壌である。
インテリンクは現在国内で「バイオマグマ」を販売する中、養豚農家での認知度を高めている。
「バイオマグマ」は1993年日本の技術士依田 亮先生により環境浄化資材として開発され
「自然浄化処理法」という名で技術的に体系化された。
この技術をもとに実用規模の実験が5年間に亘り行われ、その結果が1997年3月21日開催された、
日本技術士第39回公開研究会で発表され注目を集めた。
橋本社長は“この技術は、最初、養豚業に使用され化学薬品を使用しないことで人気を得、有用菌を
さらに活性化させることが各養豚場で実証されました。このことにより、さらに大きな信頼を受けています。”と述べた。
実際に「バイオマグマ」は、大韓養豚協会会員を含め、国内60余箇所の養豚農家が使用し、その事例が話題になり、需要が増えている。
橋本社長は“現在日本では、自然のリサイクルをもとにした畜産環境改善に対し研究と投資が集中している。
今回韓国を訪れ、韓国の環境改善施設や製品の優秀性を体験したが、日本と比べまだ積極的な気持ちと認識が不足していることを感じました。”と説明した。
また、最近の飼料価格上昇による韓国畜産業界の厳しい現実については
“日本も韓国と同様で飼料原価上昇に苦しんでいるが、芋や里芋をはじめ、パン、食品残さ等を利用
した代替飼料の研究開発が活発に進められてる。”と述べ、“韓国も日本のように代替可能な資料開発に力を注ぐことが長期的な不況を乗り越える賢い政策であろう”と助言した。
一方、インテリンク社は、マーケティングと広報に力を入れ、2年後には韓国に製品の自社生産工場建設の計画をもっている。